飯田町燈籠山祭りへの想いをつづる「とろ山note」今年の祭りの総取締役が想いを綴ってくれました。
令和7年総取締役
今年度、飯田町燈籠山祭りの総取締をさせていただきます助則保章です。
長い歴史と伝統を持つ燈籠山祭りも昭和から平成そして令和となり、過疎化・少子高齢化に伴う人手不足により大変厳しい状況に置かれています。
特に令和になってからはコロナ禍により2年間の中止。やっとできるようになった矢先に能登半島地震で再び中止。
まさかこんな事態になるとは誰も予想していなかったと思います。
そんな中、これ以上祭りを中止にすると飯田町民の絆や故郷への思いが薄れていくのではとの危機感から、「祭りをやりたい」「いや、やらなければならない」との声が多くあがりました。
「元気やったかー」
「達者やったかー」
「生きとったかー」
今年の祭りでこんな言葉がたくさん聞けるよう微力ではありますが一生懸命頑張ります。
多くの家がなくなり町並みもすっかり寂しくなりましたが、八基の豪華絢爛の山車が町内を巡行し少しでも皆さんが元気になればと思っています。
どうかよろしくお願いします。

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