飯田町燈籠山祭りへの想いをつづる「とろ山note」祭礼委員会委員長が想いを綴ってくれました。
飯田町祭礼委員会委員長
2年に一度の人形作り…コロナ禍と地震により順当に制作できなかった近年…
被災後2年目の今年、復興への思いを胸に
祭礼を執り行う!と決め、燈籠山制作に人形作りをする決意となった。人形題材は「恵比寿様」
キャーラゲにも飯田の守り神と唄われるとおり、燈籠山の人形としては基本中の基本…と言える題材だと思う。震災復興に向け、あらためて飯田町民が繋がりの絆を強くするためにも最適だと感じている。
大きな鯛を両手で高くさしあげ満面の笑みを浮かべる恵比寿様をのせた燈籠山が「震災を乗り越えて生きる飯田町」を想う一人でも多くの方々と一緒に曳きまわし、これからも「飯田の祭りはいい祭りや、最高や」と繋いでいく年となりますように。

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